ウェブサイトを作る場合、方法はいくつかあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。
ここでは、特にWordpressでウェブサイトを作る方法を紹介します。
WordPressでウェブサイトを作る際に必要なもの
レンタルサーバー(wordpressが使えるもの)
ドメイン
サーバーを契約する
ウェブサイトをネット上で公開するには、サーバーと呼ばれるものが必要です。
基本的にどの方法でも、このサーバーは必要になってきます。
おすすめはXサーバーです。
なぜおすすめかというと
・知名度が高い
・料金もそこまで高くない
・サポートがちゃんとしてる
・wordpress導入も簡単
・サーバーの管理画面もわかりやすい
などなど挙げられます
ドメインを取得する
ウェブサイトを作って公開したいとき、サーバーと別に必ず必要になるのが、このドメインです。google.com みたいなやつです。基本的に自分の好きな文字列+.com、.net、.jp などを選んで取得できます。
ドメインとは、英語で住所という意味ですが、その名の通り、ウェブサイトの住所を表すようなものです。
ドメインの取得は、お名前.com などのドメインサービスで取得する方法の他に、先に紹介したXサーバーなどのサーバーを提供するサービスで一緒に取得するといった方法もあります。
私は普段、お名前.comで取得して、Xサーバーと紐付ける設定をしていますが、初心者の場合、サーバーと一緒に取得すると管理もしやすく分かりやすいかもしれません。
wordpressでウェブサイトを作って公開するまでの流れ
1 サーバーを契約しましょう。私の使っているサーバーは、Xサーバーです。プランは一番安いx10でいいでしょう。
2 ドメインを取得しましょう。〇〇.com みたいなやつです。私はお名前.com で取得しています。
3 サーバーの管理画面から、取得したドメインを追加しましょう
4 追加したドメインに、wordpressをインストールします。Xサーバーでは、Wordpress簡単インストール という項目から、ワンクリックでwordpressをインストールできる機能があります
5 インストールしたwordpressにログインして、サイトタイトルや説明文を設定します
6 サイトのページを作っていきます。どこまで作り込むかによりますが、この時点でウェブサイトとしてはネット上に公開されているので、完成となります。
WordPressはカスタマイズの自由度も高いが、知識もある程度は必要
ここまでWordpressでサイトを作って公開するまでの流れを簡単に紹介してきました。
WordPressは使い方を覚えると、ウェブサイトを簡単に作ることができ、カスタマイズの自由度も高いのでおすすめです。しかし、誰でも使いやすく作られていることもあり、あまりにも知識が少ない状態だと、セキュリティが脆弱になりやすいというデメリットもあります。
例えば、Wordpress自体のアップデートを定期的にする(wordpressサイトの管理画面からできます)、プラグインのアップデートを定期的にする、などの作業で常に最新状態を保っておくことが大事です。
もし、レンタルサーバー、ドメイン取得とかよくわからない。最低限の無料でウェブサイトを作れるやつでいいから作りたいということであれば、他にもjimdo やWixなど、無料でウェブサイトを作れるサービスはあるので、そちらも検討してみてください。
コメント